企業内コーチングは次のステップで進めます。

 第1のゴール 社長に対するトップマネジメントコーチング。 トップ自らが会社の未来を自分の言葉で表し、 それに具体的な方針を結びつけて「いつ」「どこまで」 「だれが」行動し「成果をどのようにはかるか」を明確にします。このことが企業の中の背骨となります。 部下は聞きたがっています、トップの口から自分達の会社の未来が語られる事を!

 第2のゴール 全社員、または現場のキーパーソンに対して一日研修を行い、コーチングの基礎的な考えやスキルを学ぶと共に、本当に部下を輝かせるために一番大切な上司のパーソナルファウンデーション(自己基盤)改革にスイッチを入れます。 そして学んだ知識が現場で活かされていけるかどうか・・・それが今後の大きな転換につながります。

 第3のゴール 現場での成果を上げられるコーチ型上司に成長していくために、課題達成型のOne to Oneまたはグループコーチングをコーチング型マネジメントに重要なキーパーソンに対して継続的に行い、職場でのコミュニケーション能力のアップと職場に対する想いの強い部下育成を行う。 また必要に応じて面談にコーチングをいかすポイントなどをお伝えします。 コーチングの進度に応じ「エヴァリュエーションプラン」に基づき成果の達成度をコーチと共有します。

 

 この方法によって成果を生み出す現場作りが可能となります。 課題発見提案解決型のリーダーを育てたい。 組織内の風通しを良くして企業風土を変えたい。 御社の望む将来像に向けて一緒にチャレンジしてくれる部下の育成には「企業内コーチング」が非常に大きな成果を残します。エビデンス思考をはっきりさせたコーチングによってさらに組織の基礎力を向上することが期待できます。